YO BAGELS(ヨー ベーグルズ) というお店の名前は、 友人がつけてくれました。
フィリピン系アメリカ人の彼にお店の名前を相談したら、このアイデアをくれました。
【屋号をYO BAGELSにした3つの理由】
① 私の名前『CHIYO』のYO
その友人は普段から私の名前を略して『yo』と呼んでいました。
② 挨拶のYO!!
元気なイメージです。
③ YOUR BAGELS
アメリカ英語ではスラング的にYOUR(あなたの)を省略してYOと言うこともあるため、『あなたのベーグル』という意味にもなる。と彼が教えてくれました。 『誰かのお気に入りのベーグルになりたいな』と思う私の気持ちにピッタリでした。

名前が決まってからしばらく経った時、何となく、自分の屋号をインターネットで検索してみましたら、なんと、どうやらハワイに同じ名前のベーグル屋さんがあることに気づきました。
(私も名付け親の友人も、全く知らなかったのです)
どうしよう?怒られないかな?など、ちょっと焦りました。
そんな事件?や、BAGELSというスペルが複雑で少し覚えにくいこと、もっと分かりやすい名前が良いのかも…と悩んで、違う名前を考えていた時期もありました。
が、今はとても愛着があり、あの時変えなくて本当に良かったと思っています。
今のところ、どこからも怒られていません(笑)が、もし叶うならばいつか、ハワイのYO BAGELSさんを訪ねてみたいなと…密かに夢見ています。
ちなみに、YO BAGELSの代わりになる屋号を考えていたときに候補に上がって、ロゴまで考えたものがこちらです。

英語を使わず、覚えてもらいやすい名前…
『ちよパン』!
我ながら、安直すぎるにも程があると思いますが…
でも、これはこれで、単純で好きです。
良い思い出です。




